縞枯山と茶臼山でヒップソリ

縞枯山と茶臼山でヒップソリ

タマケンひとり山岳部。

縞枯山と茶臼山に登りました。
(1月の「北横岳と三ツ岳」に続いての北八ヶ岳。)

今回は、三男も一緒です。

以下、その山行記録です。
(3月初旬の山行です。)
************

朝、また鹿に会いました。
この冬、ビーナスラインでは3回連続の遭遇。

(この蓼科地区では鹿の食害が深刻で、計画駆除も行われているそうです。。)

北八ヶ岳ロープウェイ。
坪庭までは、ひとっ跳び。

アイゼン(三男はチェーンスパイク)を装着して、いざ出発。

数日前に降った新しい雪を踏めました。

坪庭から、
ほとんどの登山者さんが北横岳へ向います。
縞枯山方面を目指す人は少数派。

縞枯山荘が見えました。

営業しているようです。

もう少し先に進むと雨池峠。
ここから縞枯山への登りが始まります。

この冬、雪山に数回登りましたが、
この日が一番寒かった気がします。
登りでもほとんど汗をかきませんでした。

そして、山頂!
ここが縞枯山の山頂(2403m)です。

展望はあまりよくありません。。
スイーツを食べたら、すぐに移動。
展望台があるようなので、そちらに向かいます。

縞枯山の名の通り、縞枯現象の中を歩きます。

縞枯現象とは、シラビソが帯状に枯れる現象です。
(山の自浄作用、木々の世代交代とされています)
蓼科山でも見ました。

展望台の石の上に上がります。

曇ってはいますが、
中央アルプス、南アルプス、そして南八ヶ岳の山々がよく見えました。

手前には、これから登る茶臼山。

(その奥は、南八ヶ岳(赤岳、阿弥陀岳etc))。

稜線に出ると、本当寒く、
じっとしていられないので、すぐに行動です。
GO THE 茶臼山。

そして、茶臼山の山頂。

全く・・展望がありません(笑)。
ただ縞枯山と同じで、しばらく進めば展望台がありました。

ここも風が強く、とても寒い。。

ちなみに、この展望台の石に登った時、
アイゼンが外れるハプニング発生・・。
(下写真:右足のアイゼンが外れています。)

石上で転びそうになりました。
アイゼンが外れるのは初めて。
なぜ外れたのか分かりませんが、危ないです。

そして下山。

空と雪の色が同化しています。

茶臼山からの下り、三男はヒップソリ。

すごく楽しんでいました。

茶臼山と縞枯山の鞍部からは、
五辻を経由する(往路とは)別のルートを選びました。

ここでも三男ヒップソリ!

そして五辻からは、
高低差のほとんどない平坦な森。

陽射しも出てきました。

森を抜けた頃には青空も。
気温も上がります。

右手に縞枯山が見えます。

そしてようやくロープウェイ乗り場に到着。

三男よくがんばりました。

駐車場そばの「つらら」を、

ゲットして家に持ち帰ろうとした三男。

結局、車中で溶けだしたので捨てました(笑)。

帰り、蓼科温泉共同浴場で汗を流したら、

再び鹿に遭遇。

鹿肉食べたい。

ブログランキングに参加しています。
応援のクリックよろしくお願い致します

  ↓   
クリックお願いします!
にほんブログ村 住まいブログ ビルダー・工務店へ
にほんブログ村にほんブログ村

     ↑ 

ありがとうございました