四国遠征② 剣山(太郎笈~次郎笈)

四国遠征② 剣山(太郎笈~次郎笈)

タマケンひとり山岳部。

四国遠征、第2弾。

徳島にある剣山へ。

日本百名山のひとつです。

以下、剣山の登山記録です。
(登山日:5月4日)
************

宿泊していた高松から、
剣山の登山口までは下道で約90km。
朝の3時半にホテルを出発しました。

朝焼けと吉野川。

集落の中、そして山奥、
道幅が狭く、すれ違いも出来ないような道を
車で延々走り続けました。

そして6時ちょうど、
ようやく見ノ越駐車場に到着。
(リフトもありますが、まだ営業時間前)

登山道は神社の階段から。
6時20分スタートです。

石鎚山と同じく、
古くから修験道の山として知られた剣山。

沿道の石仏に見守られながら歩きます。

昨日登った石鎚山の疲れのせいか、
重たい足取りの妻。

なかなかペースが上がりません。
(自分は快調!)。

天気は今日も快晴。ですが、
昨日と変わらず、強風が吹き続けていました。

1時間ほどで、
「大剣神社」に到着。
背後には、ギザギザでシンボリックな巨大岩。
柱には、
「天地一切の悪縁を断ち、現世最高の良縁を結ぶ」
と書かれています。

登山の安全を祈願したら、再び登ります。
前方には、眩しい朝の太陽。

遠くに、瀬戸内海も見えました。

そして山頂直下、剣山本宮。

この本宮の脇の階段を上がると、

一気に視界が拡がります。
真っ青な空&緑の広い笹原。
その間にある木道を歩きます。

しかし、すごい強風です。
あまりに寒くて、レインウェアを着こみました。

そして、AM7時30分。
剣山山頂に到着!
スタートから、1時間10分でした。
(疲れている割には、なかなか早く着きました!。)

標高:1.955m。
四国第2位の高さです。
(四国最高峰は、昨日の石鎚山)

ほとんどの人は、
この剣山山頂に立ったら下山してしまいますが、
自分にとっては、ここからが本番。

剣山の別名は、太郎笈(たろうぎゅう)。
今度は、
その弟:次郎笈(じろうぎゅう)を目指します。

次郎笈へ!

この次郎笈へと続く稜線。
この美しい稜線を歩きたかったのです。

笹に覆われた山肌。

妻はこの時点でだいぶヘバッテいました。
昨日の疲れが、やはりまだとれていない様子です。

それでもがんばる妻を応援。

次郎笈山頂はあと少し。

そして、AM8時15分。

次郎笈山頂に到着!
標高は、1.930m。

名前は知らない四国の山々を見渡します。

気持ち良い景色を見ながら
ずっとここにいたい気持ちでしたが、
急いで帰ります。
(※高松に、昼12時までに帰る約束。)

すぐに下山!

帰りは、
剣山(太郎笈)の山頂を経由せず、巻き道へ。

ただ、この巻き道。
結構ガレていました。

通行止め箇所もあり。

そして前方には、
さきほど見た大剣神社の大岩が現れます。

大剣神社の下にある祠に来たようです。
※この祠から湧き出る水は、
日本名水百選にも選ばれているそうです。

そして、樹林帯を抜け、

リフトの西島駅へ。

標高250mぶんだけリフトを使って下りました。

名前に全くそぐわない穏やかな山容の山:剣山。
次郎笈への稜線歩きはほんと最高でした。

これで、石鎚山、剣山と、
四国にある百名山はコンプリートです!
(剣山で百名山23座目クリア)。

そして、この四国滞在中。
実はあと2つの山に登りました・・。

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