赤城山(黒檜山~駒ヶ岳)

赤城山(黒檜山~駒ヶ岳)

タマケンひとり山岳部。

「ひさしぶりに晴れる週末。」のつもりが・・、
日曜午後は天気が崩れる予報。

本当は、尾瀬の至仏山に登るつもりでしたが、予定を変更。
難易度1の百名山:「赤城山」に登ってきました!

※ちなみに、赤城山という山はありません。
一帯にある複数の山の総称を「赤城山」と呼ぶそうです。

今回は、最高峰:黒檜山(くろびさん)と駒ヶ岳へ!
三男も一緒です。

以下、その山行記録です。

**************

霧の関越道を走り、
麓の駐車場に到着したのは朝6時30分。

晴れています。
清々しい秋の風。

登山口までは、大沼(おの)の湖畔を歩きます。

水面に映る地蔵岳。

湖畔の赤城神社に参拝。

目指す黒檜山が見えます。

7:25. 登山口から出発です。

茂る笹の道。

しばらくして振り返ると、大沼が一望できました。

露出した岩の斜面が続きます。

アスレチック気分。
こういう岩場でこそ元気になる三男。

気が付けば曇り空。

ムシカリの実。
多くは「夏の赤」でしたが、

「秋の黒」も出始めていました。

ちょっとした急登もあります。が、

本当、楽に山頂まで辿り着けました。

黒檜山:標高1.828m。

山頂はそれほど展望がよくないので
少し歩いて展望のよい場所へ。

この山々の中に、至仏山や燧ケ岳、皇海山や男体山があるそうです。
晴れていたらすごくキレイだったでしょう。

再び黒檜山山頂に戻って一服。

これは、今日デビューの山道具。
モンベルのフレックスウォーターパック1.5L。

今まで数本のペットボトルをザックに入れていましたが、
ペットボトルは固いし、飲み終わっても容積は変わりません。
でもこのウォーターパックは内容量に合わせてコンパクトになるし、柔らかい(しかも破れにくい)、軽い。

PLATYPUSというメーカーのが有名ですが、うちのはモンベル。
(※ちなみに、ハイドレーションシステムはまだ使う気になりません。給水の時は立ち止まって休みたい派です。)

黒檜山を後にして、駒ヶ岳へ向かいます。

小さな鳥居と祠。

正面に、これから向かう駒ヶ岳が見えました。

黒檜山から先は、木製や鉄製の階段もありすごく整備されていました。

まだ9月になったばかり、
紅葉はまだ先ですが、少し色づき始めた葉もありました。

アザミの蜜に没頭して、逃げない蜂。

コルを経て、

再び登り。

駒ヶ岳に到着。

雲で眺望はありません(涙)。

ここからの稜線歩きが、のんびり気持ち良い雰囲気でした。

そして再び樹林帯。

落石でひん曲がった鉄骨階段。。

マムシグサ。

最後は笹の道。

休憩も含めて3時間半で駐車場に戻ってこれました。。

ほぼ予定通り。
三男、全くへこたれずに歩き切りました。

百名山:赤城山(黒檜山~駒ヶ岳)。
山歩きはとても楽しかったですが。
少し歩き足りない、少し物足りない山行だったなという感想です(すみません)。
(再び登るのならば、スノーハイクにしたいです。)

****

大沼(おの)湖畔には昭和な雰囲気の御土産屋さんが並んでいます。

その1軒で「きのこ汁」。

すごいのは、この店で2000円以上払うとモルモットがもらる事。。

登山バッジをゲット。

帰りは「富士見温泉見晴らしの湯」へ。
道の駅ですが、わりとキレイな温泉でした。

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