三徳山投入堂

三徳山投入堂

2022年5月1日 鳥取県の三徳山投入堂の登山記録です。

四国旅行で鳥取へ、鳥取に来たならここは行っておきたいでしょということで、普段着に登山靴を履いて入山。一人での入山はできません。

登山嫌いな三男も今日は一緒です。

登山靴など安全な靴の装備がない人はここでわらぞうりを購入して履き替えるようです。

参拝登山の受付をすると輪袈裟(わげさ)を渡されました。登山中はこれを身に着ける決まりです。

木の根っこを登るカズラ坂。

鎖をしっかりつかんで、急な斜面を登ります。

ここを登れば国の重要文化財に指定される文殊堂。

標高500メートルの岩場にせり出したように建てられ、手摺のない幅60センチほどの回り縁をめぐらせた舞台造りになっています。注意してぐるりと一周しました。

文殊堂から更に登ると地蔵堂があり、こちらも登山靴を一度脱いでぐるりと一周。

馬の背、牛の背を越えて進みます。

岩窟の中に建てられた観音堂。

この建物横の真っ暗な通路を通るのが「胎内くぐり」とされています。

三男がここを通り抜ける最後に滑って転んで泥だらけに。

投入堂が現れました!!断崖絶壁の岩窟に建っています。

神社本殿形式では日本最古の建造だそうです。

慎重に下山します。

登りよりも怖い感じ、慎重に一人ずつ下ります。

三男の転倒ハプニングはありましたが、無事戻ってこれました。