霧氷の赤城山

霧氷の赤城山
タマケンひとり山岳部。
2月の終わり。
群馬の赤城山に登りました。

2015年にも登った赤城山。
その時は夏山でした。

今回は雪山。
三男も一緒です。

以下、赤城山(2回目)の記録です。
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朝の関越道。
前方に見える赤城山。
麓の駐車場から登山口までは
大沼の湖畔を歩きます。
大沼には、ワカサギ釣りのテントが
たくさん張ってありました。
8時50分、登山口。
妻がアイゼンを装着します。
私と三男はチェーンスパイク。
最初が急でした。
三男のペースで、
ゆっくり登りました。
しばらく進むと、
後方に大沼が見えました。
雪庇が成長しています。
雪庇を踏まないよう、
トレース通りに進みました。
山頂までは、ほぼ直登。
頑張る三男、成長しています。
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そして、
霧氷の樹林帯に入りました。
これを見るのが今回の目的。
とてもキレイでした。
三男にも、
この霧氷を見せれてよかったです。
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10時30分。
黒檜山(赤城山最高峰)の山頂に到着。
標高:1.828m。
山頂から少しあるいて、
こちらで休憩。
ほとんど風も無く、じっとしていても
それほど寒さは感じませんでした。
休憩を終え、
今度は駒ヶ岳に向かいます。
尻セードで滑り下る三男。
けれど。
勾配は徐々にきつくなり、
尻セードどころではなくなりました。
急な下り斜面。
子供には危ないなと思う箇所も、
正直ありました。
自分も12本爪を装着したくなるくらい。
やがて急斜面を過ぎ、
ゆるやかな鞍部へ。
それからまた登って、
正午頃、
駒ヶ岳の山頂に到着。
前回、ここはガスガスでした。
今日はリベンジの快晴。
下山です。
気持ちいい尾根道を歩きます。
こちらの雪庇も、
だいぶ成長していました。
大きくなりすぎて落ちた雪庇も。
樹林帯を下り、
13時、無事に下山完了。

大沼で遊んでから帰りました。

雪の赤城山。
夏山の時より、
7倍は楽しめました。