雲取山2017
- 2017.01
- 1月 秩父・奥秩父・奥武蔵
タマケンひとり山岳部。
2017年の山行:第一弾。
選んだ山は、雲取山。
クモトリヤマ
名前に新しい干支(トリ)の音を含み、
標高が2017m。
2017年の登り初めにふさわしい山です。
2015年10月以来、2回目の雲取山登山。
以下、その記録です。
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新年1月3日。
朝6時に丹波山村村営駐車場に到着。
まだ夜明け前、
真っ暗な中で登山靴を履きました。
6時30分、スタート。
けれど、iphoneを車内に忘れた事に気づき、
引き返したりで30分程のロス。
今日の行程は、往復で約20km。
なかなかロングなコースです。
しばらく続く長い樹林帯。
1月3日、
東京の日の出時刻は6時51分。
その時刻より少し遅れて、
光が山中にも射しこみます。
一気に明るくなった樹林帯。
初富士にも会えました
七ッ石山への分岐点。
前回は七ッ石山を経由しましたが、
今回は巻きます。
ブナ坂への道程。
眩しいくらいに明るい樹林帯。
前方に雲取山山頂が見えました。
まだまだ遠そうです。
コツコツと木を叩く音。
キツツキの写真が撮れました。
あちこちに鳥の巣箱もありました。
そして、ブナ坂。
雲取山名物:ダンシングツリー。
奥多摩小屋とテント場。
ヨモギノ頭への登り。
前衛の山:小雲取への登り。
既に雲に覆われ、
陽射しは無くなっていました。
動いていても、寒さも感じるようになります。
雲取山頂への最後の登り。
10時10分。
山頂に到着しました!
山頂標識が新しくなっていました。
標高:2017.1m。
2017年1月に、
2017.1mの山に登った喜び。
こんな標識もありました。
【雲取山西暦2017年記念】
細かい雪も降り始めました。
山頂の避難小屋で15分ほど休憩。
そして下山開始。
下山中、しばらくすると青空が戻りました。
たまにあるパターンですが、
本当ガッカリします。
やはり山頂にいた時に晴れてくれないと。。
そして長い長い下り。
12時50分。
無事に駐車場に戻って来れました。
(TOTAL6時間30分)。
2017年第一弾山行でした。
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