怖かった〜。。。岩殿山〜稚児落とし!!! 

怖かった〜。。。岩殿山〜稚児落とし!!! 

山梨県:大月にある岩殿山に登ってきました。
妻と三男と・・・・。

結論から言うと、山選びを間違えました(笑)。
幼稚園児を連れて行くような山では無かったのです。

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快晴で本当気持ちよく、山頂まではよかったんです。

山頂を後にして、「兜岩&稚児落とし」という方面へ向かいました。
整備された路は無くなり、だんだん悪路に。

ロープ場も現れ始めました。

予想以上に急なロープ場。

やがて鎖場に。

ここまで来ると、もう後戻り出来なくなっていました。

息子をきながら鎖場、ハシゴを垂直に登ります。
(本当、息子を落としちゃいけない恐怖で汗だらだら。)

後から登って来る妻。

そして、トラバース出現!!

トラバースは息子を抱きながらでは無理です。

どうしよ、どうしよ
焦りました。
とりあえず、まず自分だけでトライしてみました。
(息子と一緒に登れるかを探る意味で。)

登りきったところで、明らかに息子には無理だと判断しました。
私ひとり。この崖をリターン。妻と息子の待つ場所へ。
(写真はありませんが、この崖リターンがかった〜。)

妻と息子と一緒に「迂回路」を歩きます。
この迂回路がまた急でした(笑)。
そして、この迂回路を歩く人は他に誰もいません(それがまた不安・汗)。

そして、辿り着いた稚児落とし
断崖絶壁です!

この絶壁沿いを歩くんです。

自分が怖いのでなく、息子がつまずいて転落でもしたら・・・という恐怖感
本当、転んだら転落な感じ分かりますか(↓)。

帰路。
遠くから稚児落としを眺めて、改めて「危なかったな〜」と思いました(笑)。

その後の帰路も、なかなかハード。

そして無事に下山。
大月駅までも結構な距離でしたが、キンモクセイやコスモス、栗や柿。
秋を楽しみながら歩きました。

登山開始から時間分が経ち、
14時15分:大月駅到着!

なかなか疲れました!
(文句も言わずに一緒に登山を完遂した三男がんばった。)

〜反省:①事前にもっと調べていこう。②危ない山は子供を連れて行かない。

とは言え、また行きます!