タマケンぶらり散歩➁小泉八雲旧居跡
タマケンの近所の歴史やスポット等を紹介する『タマケンぶらり散歩』。
第2回は、『小泉八雲旧居跡』です。
みなさんは小泉八雲さんをご存じでしょうか?
明治時代の英文学者・作家で、ギリシャに生まれ、本名はラフカディオ=ハーンと言います。
明治23年(1890)に来日され、小泉節子さんと結婚し、のちに日本に帰化します。松江中学校・東大などで英語・英文学を教えるかたわら、日本文化を研究して海外に紹介しました。
代表作に「怪談」などがあります。
そんな小泉八雲さんは明治35年に新宿区大久保へ引越し、明治37年に亡くなるまで晩年を過ごしました。
タマケンの創業が明治38年ですから、初代タマケンの田村健次郎さん(現社長の曾祖父)は、小泉八雲さんと会っていたかもしれないと思うと感慨深いです。
さて、タマケンから職安通りを渡って大久保通り方面に路地を5分ほど歩くと、『小泉八雲旧居跡』があります。
この石碑、大久保小学校/幼稚園の入口にあります。
大久保小学校は、タマケンの社長と会長が通った母校です。当時、石碑や小泉八雲さんについて学校で教わったことが、今でも頭に残っていると社長は言います。
ちなみに、大久保小学校の向かい側には『小泉八雲記念公園』があります。
お花が一杯の公園です。
いかがでしたでしょうか?
タマケンの近所にはこんな歴史スポットも点在しているんですよ。
次回もお楽しみに!