タマケンぶらり散歩①島崎藤村旧居跡
タマケンは、
歌舞伎町にある工務店です。
お客様の中には、
『歌舞伎町のような怖い街にある工務店だけど大丈夫?』と思う方もいるかもしれません。
たしかに歌舞伎町と言えば、 夜も華やか不夜城の怖いイメージがありますよね。
でもタマケンのあるエリアは、 比較的静かでお隣には神社もあります。
さて、ここ歌舞伎町一帯。
江戸時代はそれこそタヌキが出るような場所で、タマケンは、小川の水を利用して紙漉きの仕事をしていたそうです(当時は西大久保村)。
そして明治38年(1905年)。
現社長の曾祖父である田村健次郎さんが「玉健材木商店」として材木屋をはじめます。
写真は、大八車で材木を運んでいる風景。
いまの職安通りだと思います。
小説家:島崎藤村さんがこの地に引っ越してきたのも、同じ明治38年。
ご近所ですから、 普通に会えば「島崎さん」って、 声をかける関係だったそうです。
島崎藤村さんは翌明治39年、ここで代表作『破戒』を書きます。
島崎藤村(しまざき とうそん)さんは、明治から昭和初期にかけて活躍した文豪。
代表作は『破戒』の他に『夜明け前』『新生』『若菜集』などがあります。
タマケンから歩いて1分、 職安通り沿いには、「島崎藤村旧居跡」の旧跡があります!
東新宿駅A1口のすぐそばです。
タマケン周辺には、小学校や住宅街もあり、こんな歴史スポットも点在しているんですよ。
こんな感じでこれから、タマケンの近所の歴史やスポット等を紹介していきたいと考えています!
名付けて、『タマケンぶらり散歩』。
よろしくお願いいたします!
次回もお楽しみに!