福井の荒島岳!

福井の荒島岳!
タマケン山岳部
2019年ゴールデンウイークは
福井に行きました。
4月29日。
平成最後の登山に選んだのは、
福井の名峰:荒島岳!
日本百名山のひとつです。
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前泊の金沢を夜中に出発。
高速を飛ばして、
大野市勝原にある登山口へ。
10年程前に閉鎖した
スキー場の跡地です。
先ずはゲレンデ跡を登ります。
写真だと分かり難いですが、
さすがゲレンデな急斜面です。
心臓バクバク、
辛いスタートのパターンです。
リフトの残骸たちを過ぎると、
現れる登山口の標識。
ブナの原生林に入ります。
美しいブナの森を歩けるのが
荒島岳の大きな魅力。
まだ新緑前でしたが。
山中にはブナの巨木がたくさん。
そのブナ達の中でも有名なのが
「トトロの木」と呼ばれる巨樹。
会えるのを楽しみにしていました。
が、まさかの悲しい出会い。
倒木していました。
GWとは言え、まだ寒い山中。
花の季節にはまだ早いようでしたが、
イワカガミと、
ショウジョウバカマが
あちこちで咲いていました。
せっかくの福井遠征。
青空の山行を願っていましたが、
曇り空&強風のコンディション。
白山が見えました。
お隣:石川県の名峰です。
※この4ヶ月後に登る事になります。
急登が続き、
標高を稼いでいきます。
残雪も出てきました。
道は荒れている感じ。
滑落注意の看板もあり。
「もちが壁」とよぶ
少し険しいゾーンに入っていきます。
岩場もあり。
稜線に出た頃には
もうガスッガス・・・。
チェーンスパイクを準備していたのは
正解でした。左側に転んだらヤバそう。
山頂へ向けて進みます。
そして、、
荒島岳の山頂に到着!
標高:1.523m。
晴れていたら絶景が待っていたはず
ですが、ガスで全く眺望はありません。
指先も痛くなるほど寒くて、
ほぼ休憩なしで下山します。
ブナの樹林帯を下ります。
振り返ってみた荒島岳。
久々の登山に、妻も自分も
後半はかなりバテました。
最後のゲレンデの下りで、
ふたりとも膝が崩壊(痛)。
平成最後の登山、
荒島岳の記録でした。
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番外。
東尋坊にも行きました。
断崖絶壁。
手摺も設置されていないので、
落ちたら死ぬ感がしっかり味わえる
観光地です。
そして。
福井に来た目的が、
ここサンドーム福井!
サザン!