煤竹(すすだけ)を取り付けました

稲城の家

足場を昨日、解体しました。


バルコニー部分は下見板貼りです。
今月末の完了検査に向けて内部仕上げも大詰め。

下高井戸の家

和室の天井の造作がスタート。
本間の竿縁天井の「煤竹(すすだけ)」を取り付け。




※「煤竹(すすだけ)」とは、古い藁葺き屋根民家の屋根裏からとれる竹で、
永い年月をかけ囲炉裏の煙で燻されて飴色に変色している部分と、
縄などが巻かれて直接煙が当たらず変色しなかった部分の濃淡が出た竹です

広縁は、小丸太と小竹。


小金井の家

いよいよ来月から着工予定です。
毎夜10時過ぎまで、親方YDが「板図」を製作して刻みの準備に入っています。
プレカットはせず、手刻みに拘る工務店ならではの光景でしょう。


気持ちの入った家づくりは、既にスタートしています。

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