防風雨、そして上棟!
上棟いたしました!

抜弁天の御寺の書庫増築工事。
貫工法、渡腮など伝統工法を用いる木造平屋の工事です。
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朝、御住職さんに御念仏を上げて頂いてから作業スタート!

穏やかな快晴の下、
建方に臨む小島、波多野、依田、安田の背中。
まずは土台敷き。
柱勝ち部が8か所。

柱の小口には銅板を挿入して湿気の吸収を防ぎます。

土台パッキンは栗。(一部、既製品のパッキンも使用する場所もあります。)
貫工法、渡腮の建方が始まりました。




張りつめた空気の中、建方は進みました。
ところが、突然の激しい暴風雨、嵐。
工事を中断する時間もありました。。
風がおさまり小雨の中、工事再開!

(※現場前が見苦しいですが、ブルーシートが風で飛ばないよう応急処置しています。)
再び青空になった夕方。

上棟。
そして上棟式の準備も行いながら、垂木も掛けていきました。



。
上棟式。
親方:小島が、五色布と月を上げました。

弊串を上げ、四方祓いも行いました。

和やかに直会。



最後、親方:小島が工事への意気込みを語りました。

涙。
上棟おめでとうございます!





