かっこいい!継組木兎『大久保の家』こうご期待!
こんにちは!山田です。
施工中の『大久保の家』へ行ってきました。
『大久保の家』は、タマケンの木造スケルトンリノベブランド『継組木兎(つぐみときうさぎ)』仕様です。
↑既存の梁や柱を表しにします。
↑もともとあった野地板(のじいた・屋根の下地)。古い木の『味』がかっこいいですよね!
写真では見えませんが、野地板の上に断熱材が入っています。住環境性能の改善もしっかり行うのも『継組木兎』の特徴です。
木そのまま?天井に隠れていた屋根を支える小屋梁(こやはり)!迫力満点です。
↑2階床を支える根太(ねだ)。写真手前に一本だけ鉄骨が混ざっていますが、もちろん元からあったもの。
あえて見せるのが洒落てませんか?
↑古い構造をただ見せるだけではなく、劣化した材料の交換、経年による歪みの修正、間取り変更による架替えなど、構造の補強工事もしっかり。タマケン大工だから出来る仕事です。
↑大工若林が床板を貼っています。タマケンの得意技、無垢の杉床板です。
↑床板のつなぎ目、凸実(おざね)と凹実(めざね)。キレイですねー…。
下側の隙間は反り止めとして空いているそうです。
↑裸足で踏んでみたい…。
↑釘類は現場につくった収納棚に
↑キレイナ現場タマケン
完成が楽しみです。また報告しますね。
今日もありがとうございました!