ギザギザパイプの。

品川の家リフォーム工事。

ウレタン吹付工事が終わり、

大工工事が再開。



工事前、床下の結露がひどく二重床裏がカビだらけでした。
(床下はコンクリートのスラブ&壁に囲われ空気の循環も無し。)

今回の工事はスラブ上部に断熱材を敷き込み(気密も行い)、
換気設備で床下の空気を循環させる計画です。
(床面にも換気口を3箇所設置。)

◆スラブ上の断熱材敷き込みを行い、断熱材取合いを気密。
そして、二重床の脚設置の為、断熱材に穴を明けます。


この穴明け道具。
この工事の為に開発しました。
これ、大工:小島作。


単管パイプの先端をギザギザにして作ったもの。

(写真を撮り忘れましたが、
大工:依田は、塩ビ樋の先端をギザギザにして作りました。)

この穴に脚を挿入して、


隙間にウレタンフォームを充填していきます。

アナログですが、この工事の為だけにいろいろ考えて道具を開発する大工たち。
素敵です。

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