小泉八雲とタマケンの間にある偶然

タマケンから歩いて3分。

大久保にある私の母校(小学校)には「小泉八雲」の碑があります。



終の棲家の碑。




※小泉八雲
 ギリシャ人(本名:ラフカディオ・ハーン)。
 明治23年に来日、やがて日本に帰化。
 日本の文化や風土を研究した作家さんで、
 「耳なし芳一」など怪奇話をまとめた『怪談』の著者として有名です。

さて今日。
タマケンと小泉八雲さんの間にある偶然」を知りました。

小泉八雲さんが大久保にやってきたのは明治35年
なんとその年に、タマケンが誕生しています。
当時の名前は玉健材木商店。下は当時の写真です。


八雲さん、

御近所だったんで、もしかしたらご自宅に、うちの材木を使ってくれてたかもしれませんね。

ちなみに、明治35年とは____。
 ・日英同盟の調印。
 ・笹子トンネル開通。
 ・江ノ電が開通。
 ・早稲田大学が開校。
 ・西郷従道が死去。
 ・正岡子規が死去。   

そんな年です。

(余談)
小泉八雲さんの終焉地付近で育ってしまった私は、
子供の頃から「妖怪」が大好きで、いまだに水木しげるさんのファンです。
いまでも妖怪図鑑を買って本棚に並べています(笑)。。

************

今日のタマケン。

【池袋の家】

ベテラン大工:桑原が、40歳の頃(30年前??)に親方として建てた御宅です。
このたび、リビングダイニングのクロス張り替え工事。

お年を召した奥様が暮らしている御宅ですので、
椅子やソファ、テーブル、収納家具や書物に至るまでを
タマケン大工で丁寧に移動、養生、そして復旧までやらせて頂きました。

担当したのは、大工:安田。


女性な大工ですので、
奥様から気兼ねなくご指示、ご相談などお受けでき、とてもスムーズに丁寧に工事が進行しました。


【某新築工事の計画中!】

某新築工事が計画されています。
間取り検討などの初期の計画段階から、大工が関わって進めて行くのがタマケン流。
架構をしっかり考えた間取りの提案、木拾い、そして軸組模型の製作など。

終日デスクワークな大工:小島です。


夕方、ドクターペッパーを飲んでいました。

【桜上水の家の家具製作】

昨年末に竣工した桜上水の家。
新たに家具をご依頼頂きました。
お手洗いの小物入れ&キッチンのトースター台。
無垢のナラ材とシナランバーで作るオーダーメイドの家具。


本当の折れている折戸があります!

大工:依田が製作です!

【桧の大テーブル製作】

天板の反り止め対策。
今回は裏面アングル埋込で行います。
設計事務所さん(ハラダデザインさん)が、アングル端部の形状などについても、
大工の施工性も考慮して提案&指示下さいます。


深謝。

端材を使って、死節の埋木実験など。


【タマケンのアスパラ】

毎年、この時期。
社長の友人の畑(北海道のニセコ)で獲れたアスパラを
社員全員に配ります!


これが、また本当美味しいんですよ。

一緒にアスパラ食べましょう!

【金曜日は週会議】

毎週、金曜日の夜は週会議。
今日は施工事例をもとにディスカッション。




大事な時間です。

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