防風雨、そして上棟!

上棟いたしました!



抜弁天の御寺の書庫増築工事。
貫工法、渡腮など伝統工法を用いる木造平屋の工事です。

*********

朝、御住職さんに御念仏を上げて頂いてから作業スタート!


穏やかな快晴の下、
建方に臨む小島、波多野、依田、安田の背中。

まずは土台敷き。

柱勝ち部が8か所。


柱の小口には銅板を挿入して湿気の吸収を防ぎます。


土台パッキンは栗。(一部、既製品のパッキンも使用する場所もあります。)

貫工法、渡腮の建方が始まりました。








張りつめた空気の中、建方は進みました。

ところが、突然の激しい暴風雨、嵐。
工事を中断する時間もありました。。

風がおさまり小雨の中、工事再開!


(※現場前が見苦しいですが、ブルーシートが風で飛ばないよう応急処置しています。)

再び青空になった夕方。


上棟。
そして上棟式の準備も行いながら、垂木も掛けていきました。






上棟式。

親方:小島が、五色布と月を上げました。


弊串を上げ、四方祓いも行いました。


和やかに直会。






最後、親方:小島が工事への意気込みを語りました。


涙。

上棟おめでとうございます!

これからの工事も、ますます全力で頑張ります。


タマケン!

最近の投稿

私たちは小さな工務店です。だからこそできる心を込めた丁寧な仕事。

ご縁あってタマケンで家づくりをして下さったお客様の声をご紹介します。

タマケンの定番樹種、それぞれの個性と魅力をご紹介します。

インスタグラムinstagram

PAGE TOP

PAGE TOP