グラスウール充填断熱施工マイスターに認定されました!
今日。
タマケンの大工4人とスタッフ2人が、
『グラスウール充填断熱施工技術マイスター』に認定されました!
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木造住宅で最も普及している断熱材は、やはりグラスウールです。
なので、「今さらグラスウール充填の施工技術なんて!」って思うかもしれませんが、
しっかりとした知識と技術が無いと、
断熱効果が発揮されないどころか、壁内の内部結露なんかが起きて危険です!。
(特に次世代省エネ基準の施工方法はなかなか大変なんですよ。)
しかし、100%完璧な施工を行えば、
ローコストでありながらしっかりとした断熱が可能!
っていうのがグラスウールの魅力だと思います。
実際の話ですが、
町で(他社さんの)工事中の現場を覗いてみると、
ダメだな~、すぐ内部結露しちゃうだろうな~っていう施工を本当たくさん目にします。
そこらへん、タマケンの大工(みな社員)、そしてスタッフたちは、社内勉強会などを通して
しっかりとした知識と技術を合わせもった断熱施工をしているつもりです。
そして今日、更なる技術向上を目指して、タマケン大工&スタッフで、
グラスウール充填断熱施工技術講習を受講しました!
硝子繊維協会から講師の方(八谷さん)がタマケンに来て下さいました。
まずは、タマケン社内で座学。
具体的な透湿抵抗値やR値、Q値などの話にまで及び、
また大工たちからも質疑がたくさん出てだいぶ時間も延長!
続いて現場に移動し、技術の講義を受けました。
筋交部やコンセント、スリーブ貫通部などのグラスウール施工法を改めて確認、
よりしっかり充填、よりスピーディーに施工できる技術も体得できました。
講義終了後、タマケン大工4人と工事部スタッフ2人の計6名が
『グラスウール充填断熱施工技術マイスター』になるための筆記試験と実技試験を受験。
筆記試験は約30問。
2択だったり○×式ですが、内容的には建築士試験レベル!
それでも満点の大工もいました!(私も100点(自慢)!)。
筆記試験85点以上で合格した人は、続いてひとりずつ実技試験。
タマケン大工たちは余裕でこなしていました。(が、私は悪戦苦闘。)
そして、受験した6人全員が無事に合格!
タマケンに6人の『グラスウール充填断熱施工技術マイスター』が誕生しました!
※6人中4人は大工!
手刻みするグラスウール充填断熱施工技術マイスターな大工たち!
でもでも正直な話、マイスターの資格所得が目的では全く無くて、
この事で全員の意識がより高まってくれる事が目的。
よりいい家づくりをしていけるキッカケにしよう!
(※今回グラスウールの施工技術について触れていますが、当社がグラスウールの断熱しか
行わないという事ではありませんので、よろしくお願い致します。
他断熱材、他工法でもしっかりと工事を行いますよ!
というかグラスウール施工の知識と技術がしっかりしていないと、他材料&工法も出来ないですよ。)
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