2008年3月15日に木造住宅私家版仕様書に出逢う

彼此、早いものです。
この10月で、私が当社に来て2年が経ちました(正式入社は11月なんですが。)

その前はゼネコンに勤務してました。
木造の世界ではありません。

木造の世界に飛び込むキッカケを作った日があります。
2008年3月15日です。覚えてます。

その日、渋谷のパルコで妻と「ラブレターズ」という朗読劇を観に行ったんですが、
早く着いたのでジュンク堂書店へ寄りました。
そこで出逢った本が、木造住宅私家版仕様書です。



この1冊の本を見て、うっ木造・・面白い!と素直に思いました。
それから、ゼネコンの通勤中に(満員の中央線で)読みふけました(今だに理解できていませんが)。
興味は増す一方。
そして、本の著者である松井郁夫先生、小林一元先生、宮越喜彦先生が開く「木組ゼミ」に通い、
ゼネコンを辞める気持ちを固めました。

あの日、渋谷で木造住宅私家版仕様書に逢ってなかったら、まだ私はゼネコンにいたと思います。
もちろん「下高井戸の家」も無いわけです。

貫井北町の家。

秋。
キンモクセイが咲き乱れる道をバイクで通勤中の親方:依田。
外部の軒天工事中。


秋空の下、残りの外部工事が進みます。


10月末までの工程も決めました。

いよいよラススパートだっ!という感じになってきました。

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