「墨付、手刻みを見て頂く会」で筆技に感動。
連雀の家。
洗面脱衣室天井の青森ヒバを張る安田。
依田が施工している階段は吉野檜。
杉の羽目板がキレイなロフトの下地工事を行う松本と安田。
今日はユニットバスの施工も行いました。
抜弁天の御寺の書庫新築工事。
本日、建主さん(ご住職さん)ご家族をお招きし、
「墨付と手刻みを見て頂く会」を開催いたしました。
会のポスター。
まずは大工の自己紹介から。
(他現場に行っている大工も多いので写真も使い。)
そして材料の紹介。
(今回も土台、柱は吉野檜。梁は八溝杉です。)
続いて、墨付+手刻みの実演です。
まずは親方:小島が墨付の仕方を御説明。
続いて、
(連雀の家から加工の為戻ってきていた)依田による刻みの実演。
追掛大栓継を鑿で刻みました。
そして。
追掛大栓継と金輪継。
それぞれの継手で刻んだ材料を繋ぐシーンを見て頂きました。
さらに、刻んだ梁をを鉋で仕上げました。
波多野が行います。
鉋についての解説も。
そしてエンディング。
先代住職さんと現役御住職さんに化粧梁に筆入れをお願いしました。
日付と工事名称、そして御名前を。
いや、すごい書字の上手さに感動しました!
そして、
親方:小島が、これからの工事に対する意気込みを語り。
最後に記念撮影。
パシャッ!
「墨付、手刻みを見て頂く会」。
社員大工が下小屋で手刻みしているタマケンだからこそ出来るイベントです。
そしてこのイベントは、
ただ材料や技術を見てもらう場では無く、
建主さんと大工(およびスタッフ)が何か(気持ちも含めて)近づく事ができる場だと思います。
ありがとうございました。
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