網野 一希設計及び現場監督兼任大工
埼玉県出身
前職は5年間設計事務所で働いていました。
タマケンでは「設計と大工」の二刀流で頑張ります!
設計者から現場の大工になるのは珍しいねと、よく言われます。
自分で設計した建物が、どんな過程や技術で形になっていくのかを知って、自分の手でつくれるようになったら、より一層建築に向き合えるのではないか。そんなこと思って『設計ができる大工』目指してタマケンの門を叩きました。
数ある工務店の中でも、社員大工制度があり、いまだ手刻みの仕事をしているタマケン。転職活動中に沢山の工務店のHPを見ましたが、そんな工務店は他にはなかなかありません。これから大工技術を磨いていくには良い環境だと思いました。
実際にタマケンで働いてみると、一緒に学んで切磋琢磨できる仲間がいるのが社員大工ならではの強みではないでしょうか。
親方に教えてもらうことはもちろん、他の大工仲間の経験談から学びが多くあることに気付きました。時には失敗してしまう経験も、タマケンの「仕組」に取り入れて改善しています。
タマケンの目標として『若手大工の育成』があるのですが、入社してまもない時期にフローリング貼りを経験させてもらえました。自分も若手の一人として様々な仕事にチャレンジさせてもらえることに感謝しています。
タマケンでは、社員大工として手刻み技術の鍛錬、監督業務を行い、また今までの設計経験でタマケンの得意技『木と手仕事』を活かした設計ができるように頑張ります。よろしくお願いします。